社員の声

業務時間内で、品質と生産量をどこまで高められるか

角田 康孝
印刷部/機長
印刷会社を経験後、2004年に入社

仕事をするうえで、どのような点を大切にされていますか。

私は「効率と能率」を大切にしています。業務時間内で「品質と生産量をどこまで高められるか」を常に意識していますね。そのためにも、担当営業や製版と緊密に連携を取り、確実に仕事を進めるようにしています。また、お客様がご要望する品質に届いていない場合は、印刷機上あるいは製版のどちらで調整が必要かを素早く判断することで、高い効率を維持できるようにしています。

やりがいや喜びを感じる瞬間を教えてください。

なんと言っても、お客様の満足した笑顔を見たときです。それを見ただけで、それまでの苦労が報われる気がします。効率良く、スピーディーに納得できる印刷物をつくることができ、お客様に「こんなに早くできるの?」と驚かれることもあって。そういう声をきけると嬉しくなりますね。

自社の強みはどのようなところだと思いますか?

印刷機の種類が豊富なことだと思います。当社には、従来の油性印刷機と H-UV 印刷機がそれぞれ複数台あり、お客様のご要望に応じて最適な印刷機を選択することができます。印刷機は、1台数億円になるなど非常に高額です。それでも積極的な投資を行っているからこそ、より納得の印刷物を届けることが可能になっていると思います。

これからの目標ややりたいことはありますか。

私の当面の目標は、新台である小森菊全5色 H-UV 機をしっかり稼働させていくことです。新しい印刷機なのでその性能に期待もあり楽しみな反面、当然これまで扱ったことのない仕事の連続にもなると思うので、お客様に喜んでいただける色再現ができるよう努めたいと思います。また、機長となる人材の育成もしたいです。現在、私のサポートをしてくれている社員を一人前のオペレーターに育て上げ、技術をつなげていきたいと思っています。